2017年06月01日

ワールドビジネスサテライト|モンドセレクションの裏側

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ワールドビジネスサテライト|
モンドセレクションの裏側



欧州のマルタ共和国で開催されたモンドセレクションの授賞式。式場にはドレスにタキシードと正装をした多くの日本人の姿がありました。

モンドセレクションは、最高金賞、金賞、銀賞、銅賞で評価され、認定証やメダルが授与されます。

モンドセレクションは、成品の成分などの科学的評価や味や見た目など品質に関する賞であり、その評価は比較評価ではなく、絶対評価で行われる。

モンドセレクションの申し込み費用は食品の場合27万円となっており、最低8人の審査員が20項目にわたり評価を行います。審査員全体の平均で受賞が決まる絶対評価方式となっています。


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売り上げアップ効果
ポッカサッポロ「プルーン」は、食べるタイプで5年連続受賞、飲料タイプでは3年連続でモンドセレクション金賞を受賞しています。

モンドセレクションを受賞すればメダルと同じデザインのマークを販促やパッケージに使用することができるため、他の商品との差別化に繋がるります。

ポッカサッポロ「プルーン」は、金賞受賞前に比べて売り上げが約35%も増加しました。


受賞のコツ
モンドセレクションへの応募から受賞のコツまでを伝授する会社があります。その一つフーズR&Dの中村執行役員によると受賞のコツは味だけではないと語ります。

カロリーや材料表示が正確か物理的、科学的に確認する機関でもあるため、情報の正しさもまた受賞には不可欠であると語ります。


受賞の60%は日本商品
モンドセレクションの受賞商品2700点のうち1800点近くが日本の商品です。モンドセレクションは、一定の基準を満たせば受賞可能となっているため、銀賞や銅賞も含めると90%近くの商品が賞を受賞する結果となっています。

その受賞商品数の多さについてモンドセレクションのハリュー会長に尋ねると「モンドセレクションは競争ではなく学校のようなもの。70点以上の成績なら銀メダル、80点以上で金メダルを取るのと同じ。」と語ります。

筆者感想
コンテストのような相対評価ではなく、絶対評価ということは、金賞=1位ではなかったのですね。私を含めて多くの消費者にはモンドセレクションについての正しい情報が欠けているのかもしれまん。

一方で、品質を評価する機能についてはハリュー会長がいうように数多ある商品の中で品質の評価を求める消費が多いという発言があったことからも商品の品質に”お墨付き”を与えているモンドセレクションの役割は一定の評価に値することと感じます。


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posted by CYL at 08:00 | ワールドビジネスサテライト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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