2016年09月15日

ワールドビジネスサテライト|ベンチャーが変える物流の未来

d4d36d0c43125d1e58baace3d34424bd_s.jpg


ワールドビジネスサテライト|ベンチャーが変える物流の未来


急増する宅配便
アマゾンや楽天などネット通販の普及により宅急便の取り扱い個数は、2000年には25.7億個であったのが、2015年37.4億個とわずか5年の間に約1.5倍に急増しています。

東京ビッグサイトでアジア最大級の物流展が始まり、460社が出展しました。これまで物流といえば大規模な物流拠点で大手の物流会社が効率化や省力化を進めてきましたが、人手不足や賃金の高騰という壁に直面する中で、今、ベンチャー企業が物流に大きな変革をもたらそうとしています。


前後左右自由自在!マジックカーペット
コンベヤーといえば従来は一定方向のみへと荷物を運ぶだけでしたが、伊東電機が開発したマジックカーペットは、タイル型のコンベヤーでそれぞれに制御可能なモーターが内蔵されているため、前後左右に仕分けができます。


棚ごと持ち上げます!バトラー
インドのベンチャー企業と日本のベンチャー企業GROUND社が手を組んで発表したのが、在庫棚ごと運ぶピッキング作業を効率化するロボット「バトラー」です。バトラーは、棚ごと持ち上げて作業者の元へ持ってきてくれるので作業者は動く必要がありません。そのため50人必要な作業も10人で行うことができるといいます。


ウェアラブル端末でピッキング作業
ワムシステムデザイン株式会社は、ベンチャー企業のシフトが開発したカラーコードとピックシーというウェアラブル端末を使用して複数の伝票を一瞬で読み取りピッキング作業ができるサービスを始めます。
ウェアラブル端末を装着しながら在庫棚を見ると取り出すべき商品とその数が画面に表示されます。さらに取った商品を収める箱の指示まで表示されるのです。

カルガモ台車「キャロリ」
ロボットベンチャーのZMPが開発したのがキャリロという台車です。現在、エフピコの倉庫内で試験的に導入されています。キャリロは親機の台車に付いた発信器からの信号を拾って他の台車がまるでカルガモの行列のように数珠つなぎに連動して動くのが特徴です。親機の台車を人が操作することで他の台車は無人で親機の台車に付いてくるという仕組みです。

856cba4484e4361923f4150e15f7e7db_s.jpg


目指すは空中物流網!
ロボットベンチャーのZMPはソニーと合弁会社を作り、自動運転で時速100km以上のスピードで飛行するドローンを開発し、空中物流網の構築を目指しています。

日本ではドローンを長距離飛ばすことができないのでザンビアで数十キロにわたってドローンの自動運転で薬を運ぶ実証実験を来年から行い、その実験結果を日本での物流に生かす考えです。

スポンサードリンク



posted by CYL at 09:00 | ワールドビジネスサテライト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする