2016年06月22日

ガイアの夜明け|新たなプロの育て方

eec1429575ff3a9e41d84a16ce451299_s.jpg


ガイアの夜明け|新たなプロの育て方


大和麺学校
1週間でラーメン店を開業


下積みに長い時間をかけずにプロのスタート地点に立てるという異色のラーメン学校「大和麺学校」は、受講するのに3ヶ月待ちだといいます。そんな異色のラーメンの学校を運営するのが、創業1975年、従業員80人の香川県にある大和製作所です。

大和製作所の創業者で現在社長を務めるのが藤井薫さん(68)は、川崎重工で航空機などの設計を担当していましたが、退職して機械メーカー「大和製作所」を起業しました。うどんやラーメンの小型製麺機をつくりはじめたところ評判になり、今や国内シェアトップを誇ります。

麺の研究で得たノウハウを人に教えたいと2000年に麺学校をスタートさせ、現在までに3000人の卒業生を排出しています。

レシピの数値化
誰でも作れる美味しいラーメン
なぜ1週間でマスターできるか?その訳はレシピの数値化と計量(計測)にあります。レシピ 0.1g単位で調味料の分量などを細かく数値化することで誰でもプロの味が出せるというのが大和麺学校の最大のウリです。

また人間の舌という曖昧なもので味を確かめるのではなく、例えばスープ濃度計というスープの濃度を測る機器を利用して客観的にスープの味を確かめながら正確に煮詰めていきます。濃度は数値化されているので、誰がやっても味がブレないというわけです。

ちなみに受講料は7日間の短期集中で、定員8人、授業料38万円だといいます。


f8ca1edea1e5bc4d546043bb4cc2e06a_s.jpg


左官職人を1ヶ月で育成
伝統の日本家屋を支える職人技として知られる左官職人。壁を平らに仕上げる姿を多くの方が一度は目にしたことがあると思います。そんな左官職人の世界ではこれまで1人前になるまでに10年かかると言われてきました。

しかし、そんな常識を打ち破り1ヶ月で左官職人を育成しようと考えたのが原田左官工業所 社長 原田さんです。現役の左官職人の4割が60歳以上という状況にあって若手育成は喫緊の課題となっています。1ヶ月で左官職人を育成するその画期的な方法とは何でしょうか?

それは、「モデリング」という手法です。モデリングとは、理想の動きを真似て短期間に技術を習得する方法で、具体的には、熟練の職人の動画を見て学び、実際に作業をしてその作業姿を録画します。そして、熟練の職人の映像と自分自身の映像を見比べながら自らの作業を修正し熟練の職人の動きに限りなく近づけていくのです。


スポンサードリンク



posted by CYL at 23:25 | ガイアの夜明け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。