2016年06月15日

ガイアの夜明け|オンリーワン商品で本場に挑む

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ガイアの夜明け|
オンリーワン商品で本場に挑む



地ビールからクラフトビールへ
かつて地ビールと呼ばれていたビールが、いまクラフトビールと呼び名を変え注目を集めています。クラフトビールにおいて変わった商品名とパッケージデザイン、他にはない独自の味で注目を集めているのが「ヤッホーブルーイング」です。

長野県佐久市にあるヤッホーブルーイングは、従業員140人という決して大きな会社ではありませんが、独自のレシピと製法で世界最高峰のビールコンテスト「ワールドビアカップ2016」で銀賞というアジア初の快挙を成し遂げました。


ネット通販でトップメーカーに
ヤッホーブルーイングは1997年、地ビールブームの時に創業しました。しかし、ブームが去りやがて経営が行き詰まります。そこで目をつけたのがネット通販でした。ネット通販で直接消費者とつながることができ徐々に業績を回復していきました。その間、味の改良を行いターゲットを絞ることでクラフトビールメーカーのトップを走るまでに成長しました。

ラガービールとエールビール
日本のビール市場は、大手4社がつくるラガービールが国内のシェアの約9割を占めています。ラガービールは10度前後で1週間で発酵させ、スッキリした味わいが特徴です。ヤッホーブルーイングが作っているのは、日本人におなじみのラガービールではなく、エールビールという種類です。エールビールは、20度前後で2〜3日で発酵させ、コクがあり個性的な味になるのが特徴です。

ビールの本場アメリカへGO
ヤッホーブルーイングは、確かな技術とアイデアで生み出すオンリーワン商品でビールの本場アメリカへと乗り込みました。5年前からアメリカではクラフトビールのブームが始まり、あるスーパーの売り場を覗くと大手ビールメーカーであるバドワイザー、クアーズが売り場の隅に追いやられていました。そして、バーはおよそ100種類のビールが飲めるというから驚きです。

そんなビールの本場アメリカには、クラフトビーリメーカーがおよそ4000社あると言われています。ヤッホーブルーイングは、単独で勝負するのではなく、競争の激しい本場アメリカにおいてトップ20にランクインする人気のメーカーであるオスカーブルースと共同で商品開発をする戦略をとりました。その最初の共同開発のアイデアとしてヤッホーブルーイングが提案したのが柚子を使ったビールでした。 さらにヤッホーブルーイング独自に、出汁の旨味を活かしたこれまでにないビールとして鰹節を使ったビールの開発に取り組みました。

ビアフェスでの評判は
オスカーブルース主催で開催された全米のクラフトビールメーカー約50社が参加するビアフェスに参加したヤッホーブルーイング。ビアフェスで一番の行列
ができていたのがヤッホーブルーイングで、用意したビール500本はどこよりも早く無くなりました。柚子ビールは本場アメリカですでに発売されており、一方の鰹節ビールは7月に販売が予定されています。


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posted by CYL at 08:00 | ガイアの夜明け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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