2016年06月05日

がっちりマンデー|儲かり地元ホームセンター

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がっちりマンデー|儲かり地元ホームセンター


ホームセンターと言えば、200店舗のカインズや1183店舗のコメリなど全国規模の巨大チェーンを思い浮かべますが、地域密着で儲かっている地元にマッチした独自のホームセンターがあります。そんな地元のホームセンターの秘密に迫ります。

新潟県|ムサシ
体験ができる売り場


北陸地方を中心に39店舗を展開するムサシ。その一番の特徴は、体験できる売り場です。爪切りの体験から店内に作られた畑を使った耕運機の体験まであります。中でもこれまでありそうでなかったのがトイレットペーパーの体験売り場です。

体験売り場にこそムサシの計算された戦略があります。トイレットペーパーを実際に触れて選ぶことでより高い商品が売れるようになるといいます。つまり、体験できる売り場は初期投資のコストはかかりますが、より高いものが売れることで売上全体は大きくなるです。

さらに、ペットコーナーでは子供達が動物と触れ合える場所を設け、店内ではリクガメが散歩をします。子供達にとってはムサシはまるでアミューズメントパークです。子供たちが集まれば、親がついてくる。親がついてくれば買い物をしてくれるという訳でここにもムサシの販売戦略が隠れているのです。



鳥取県|いない
刃物の品揃えがスゴイ


中国地方中心に18店舗を展開する「いない」は、あるこだわりが全国的に有名な地元のホームセンターです。あるこだわりとは刃物の品揃えです。包丁は、一般家庭用から業務用まであり、スカイ専用の包丁という一風変わった包丁から通常のホームセンターでは販売されていない包丁界のベンツと言われるブランド包丁「正本」まで販売されています。

「いない」が刃物にこだわるその理由は、創業当時は刃物屋だったことに由来します。鳥取県は良質な砂鉄の産地で鉄づくりが盛んな土地でした。周辺には刃物を作る鍛冶屋さんも多かったのです。

さらに「いない」の人気サービスが刃物研ぎです。熟練の専業職人が永年培ってきたその確かな技術で年間1000本以上の依頼に応えています。


茨城県|ジョイフル本田
圧倒の品揃え


茨城、千葉を中心に15店舗を展開するジョイフル本田。その特徴は、なんと言っても広大な売り場と充実した品揃えです。お客さんが欲しいといわれた商品を揃えていった結果、とにかく広い売り場になっていたのです。システムキッチンや仏壇まで、ジョイフル本田へやってくれば、「欲しいものが見つかる」と県外から2-3時間をかけてお店にやってくる人もいます。


福井県|プラント
メリハリのコスト削減


プラント最大の特徴は、ホームセンターとスーパーが合体した店舗形態です。一括で会計できることもお客さんの利便性を高めています。
そして、なんと言っても商品が激安だということです。

値段が安い、そのワケはコストカットにあります。陳列方法は、投げ込み陳列と呼ばれいわば綺麗に揃えないで単に陳列カゴに投げ込むような陳列方法にすることで従業員の手間を省いています。チラシは白黒、天井は化粧板なしなどコストを削減できるところは徹底的に削減をしていきます。

一方でお得意様の年配の方には手厚いサービスを提供します。店舗の中に65歳以上の方が集まるサロンを作り、コーヒーなどの飲料をタダで提供するほか、川柳や習字教室など開催することで毎日来店してもらうのです。


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posted by CYL at 09:14 | がっちりマンデー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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