2015年11月30日

オイコノミア|ロボットと人の経済学

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オイコノミア|ロボットと人の経済学



テクノロジーの進歩が私たちの生活にどんな影響を与えるのか、それを経済学の視点からみていきます。

コンピュータテクノロジーの特徴
1、進歩がスピードが速い
2、汎用目的技術


コンピュータテクノロジーは、あらゆる産業に影響を及ぼし新たな発明を連鎖的に生み出す技術(汎用目的技術)であり、経済を牽引する可能性があります。

実際に、農業分野では、肥料の供給をコンピュータで管理し生産性を高めていますし、教育分野ではコンピュータを使い、わかりやすく生徒が興味を抱く授業が行われ、医療分野では、ロボットによる外科手術が実用化されれば、遠隔操作で手術ができる時代がやってくるのです。

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テクノロジーの進化による
デメリット|失業の可能性

19世紀初頭の産業革命において機械に職を奪われ失業することを恐れたイギリスの職人や労働者が機械を破壊したラッダイト運動というものがあります。テクノロジーの進化によってこれまで人が行っていた職業が、ロボットなどに取って代わられる可能性があり、一時的に失業や貧困の問題が表面化する可能性があります。

メリット|労働人口問題解決の鍵
先進国の間で問題になっている少子高齢化は、労働人口の減少という問題につながります。つまり、働き手がいなくなってしまうのです。日本でも移民を受け入れて減少する労働人口を補うべきか否かという議論が最近多く耳にするようになりました。そんな労働人口減少問題の解決策の一つとしてロボットに期待が集まっています。

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経済学は、みんながどうしたら幸せになるのかを考える学問です。つまり、テクノロジーの進化によって人々が幸せになるための仕組みづくりには、経済学が果たすべき役割は大きいのです。
posted by CYL at 23:22 | オイコノミア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする