2015年10月18日

がっちりマンデー|視察が殺到する会社

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がっちりマンデー|視察が殺到する会社



石坂産業

いままでの産廃のイメージを一新


埼玉県入間郡三芳町にある産業廃棄物の処理をする会社です。石坂産業には年間8000人が視察に訪れます。

視察が絶えない理由は?
産業廃棄物処理からくる暗いイメージ「暗い、汚い、危険」を2002年に社長に就任した2代目石坂典子社長が劇的に変えたことにあります。

産廃処理を屋内で行う
騒音を防ぎ、チリやホコリを防ぐためにスプリンクラーを完備、工場から外へでるトラックについた汚れもシャワーで綺麗に落とします。また、電動の重機を使うことで重機から出る排気ガスをシャットアウトします。

さらに、工場の周りには公園や神社を整備して住民の憩いのスペースをつくりました。産廃業者は地域に受け入れらることが大切だからです。

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料金システムの大幅変更
これまでは業界の風習に従い年間定額制を採用していましたが、トラック1台ごとの料金設定に変更しました。

さらにゴミの分別がきちんとされていない場合は引き取り料が高くなり、逆にきちんと分別されている場合は安く引き取る仕組みに変えたのです。

その結果、きちんと分別されていることでリサイクルを容易にし、いまでは持ち込まれる産業廃棄物の95%がリサイクルされているのです。

かわいい女性の受付
ドライバーさんが石坂産業へ来たくなる仕組みとしてまるで銀行のような綺麗な受付と女性をつくりました。

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スーパーキョーエイ/移動販売とくし丸

”三方よし”の新ビジネスモデル


徳島県徳島市にあるスーパーキョーエイには移動販売の視察に多くの人がやってきます。その移動販売とは「とくし丸」といういままでの移動販売とは一線を画したビジネスモデルを展開しています。

移動スーパーとくし丸
郊外の一軒家を玄関先に車をつけて販売を行います。

とくし丸のビジネスモデルは、スーパー、ドライバー、とくし丸が完全に独立しているのが大きな特徴です。

普通の移動販売はスーパーのスタッフが行っているのが普通ですが、とくし丸のドライバーは自ら350万円ほどを出して車を用意した個人事業主です。

ドライバーはスーパーから商品を借り受けて販売し、売れ残った商品はスーパーに返すという仕組みです。

とくし丸は販売のノウハウを提供するほかに、販売ルートの開拓をしてくれます。

つまりドライバーは売れば売るほど儲かる、スーパーは人件費や車のコストをかけることなく商品を販売できる、とくし丸はトラック1台毎にスーパーから月に3万円を受け取る三方良しのビジネスモデルです。

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日本理化学工業

知的障がい者が活躍する会社

神奈川県川崎市にある昭和12年創業の老舗メーカー。今から6年前、当時の鳩山首相も視察に訪れました。

日本理化学工業がつくるのはダストレスチョークでその国内シェアは4割になります。(黒板消しのシェアは7割)

なぜ視察が殺到しているのか?
製造ラインで働く人は知的障がいをもった人達だからです。川崎工場および北海道美唄工場の全従業員83人中61人が知的がい害を持つ人たちです。中には重度の障害を抱えるひともいるといいます。

障がい者の長所を活かす
同じ作業の繰り返しで集中力が求められる作業は知的障がい者の人達の得意とする作業なのです。

弱点をフォローする仕組み
数字が苦手な人のために材料の重さはおもりをつかって量ったり、機械を動かす時間はストップウォッチではなく砂時計で時間を計測する仕組みづくりで知的障がい者の弱点をフォローしています。
posted by CYL at 10:10 | がっちりマンデー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする