2015年07月22日

経済フロントライン|IT技術者を確保せよ〜ベトナムの技術者〜

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経済フロントライン|
IT技術者を確保せよ〜ベトナムの技術者〜


IT技術者人材不足
IT企業900社を対象として行ったアンケート(2014年度情報処理推進機構調べ)では、IT技術者が大幅に不足していると答えた企業とやや不足していると答えた企業を合わせると全体の87%を占める結果となりました。ほとんどの企業が人材の不足に直面していることがわかります。

IT技術者の人材不足.jpg


海外からの採用
その人材不足を補うのが海外からの人材です。現在、日本で働くIT技術者で一番多いのが、中国出身の技術者です。つづいて韓国、アメリカ、ベトナムと続きます。注目は、ここ数年で急増している4位のベトナムです。

ベトナム|国を挙げた取り組み
急増の背景にあるのは、国を挙げて取り組んでいるIT技術者の育成にあります。大学には実践的なコンピューターのプログラミングを学ぶコースが設けられ、即戦力となる人材を数多く輩出しています。

さらにベトナム国内にあるIT企業も国の支援を受けて急成長しています。ベトナム最大手のソフトウェア会社「FPTソフトウェア」は社員数7000人、優秀な技術者を数多く抱え、200社以上の日本企業と取引があります。

会社では人材が不足する日本市場に向けて社員の日本語教育に力を入れ、日本語の話せる技術者を1万人養成し、日本への派遣を計画しています。

ベトナム出身IT技術者1.jpg


日本のベンチャー企業がベトナムで会社説明会
IT技術者不足に悩むベンチャー企業では実際にベトナムを訪問し、優秀な人材の確保を行っています。ネットスマイルの畑野仁一社長は、日本語とITを学ぶ学生に向けて会社説明会を行い、すぐに面接をして採用を決めました。日本で働くだけはなく、海外で事務所を展開する際の重要なパートナーとしても彼らを見ていると畑野さんは語ります。

ベトナム人の気質と協調性を大切にする日本企業が求める会社風土がマッチしていることが、ベトナム人を日本企業が採用する要因のひとつとなっています。ベトナムの国を挙げた取り組みと”一緒に働きやすい”ということがベトナム出身の技術者の増加の背景になっているようです。


ベトナム出身のIT技術者注目のワケ.jpg




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posted by CYL at 14:14 | 経済フロントライン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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