2015年05月08日

「カンブリア宮殿」キングジム社長 宮本彰さん1

「カンブリア宮殿」

キングジム社長 宮本彰さん


キングジムと聞いて思い浮かべる商品はなんでしょうか?ラベルライターの「テプラ」でしょうか。それとも「キングファイル」でしょうか。そのほかにもキングジムの商品はたくさんありますがどれもユニークな商品ばかりです。そんなキングジムの商品コンセプトは「1割に人の心に刺さる商品」です。


「1割に人の心に刺さる商品」

ラベルライター「テプラ(TEPRA)」
オフィスで家庭で大活躍の商品は、1988年の発売以来800万台の販売台数を誇ります。様々な種類のテプラが発売されていますが、テープに文字を打つというシンプルな機能はいまもかわりません。

メモを取るだけの電子機器「ポメラ」 
外観は折りたたみ式の小型のパソコンのような形をしています。キーボードに液晶の画面。しかし、できることはメモを取ることだけです。インターネットの閲覧はできませんし、メール機能もありませんが、キングジムの隠れたヒット商品です。

名刺の整理から解放「ピットレック」
デジカメのような商品は1万枚の名刺が保存可能な商品です。名刺を本体にセットすると内臓の小型カメラで名刺を撮影します。文字を読み取る機能もついているので、名前で名刺検索ができる優れものです。


そのほかにもマウスにスキャナー機能がついたマウス型スキャナーや、コンパクトな洗濯機「スウォッシュ」、A4サイズに収まり災害時などにオフィスで寝るときに使う 「切る布団」などなど、たくさんのユニークな商品があります。


開発会議 驚きのルール
キングジムの開発会議は、開発者自らが役員にプレゼンする形になっています。キングジムには、プレゼンされた商品を商品化するか否かを決めるための驚きのルールがあります。それは、10人の役員のうち1人でもいいといえば商品化というものです。9人が反対しても1人がいいと言えば商品化されるのです。まさに”1割の人の心に刺さる商品を”の実践です。

趣味の釣りでも1割主義 確率は低くていい
社長の宮本さんはこう語ります。「野球のバッターで打率1割でもすべてホームランを打つバッターならすごい」と。宮本さんの趣味の釣りとも1割主義は共通するものがあるようです。


キングジムの4つの掟

1、1割の心に刺さればいい
2、市場調査はしない
3、”居心地のいい”ニッチを狙う
4、ダメだしされても自分を信じる


日経新聞ヒット商品ランキングをみれば、自分がもっていないものばかり。今の世の中には万人ウケする商品はないのです。ニッチ市場を狙うのは、金額ベースだと年間売り上げ数十億、50億以上は大企業が参入してくるので儲からないといいます。

つづきを読む キングジムの原点と転機「テプラの開発」









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posted by CYL at 12:25 | カンブリア宮殿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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