2015年04月22日

ガイアの夜明け 地域革命 南生協病院の取り組み

ガイアの夜明け

地域活性化
住民が自らつくる地域



消滅可能性都市
人口減少によって消滅する可能性がある自治体です。全国の市町村は1741ありますが、そのうち896が消滅可能都市です。


<新しい病院のかたち>

南生協病院(名古屋市緑区)

南生協病院は、病院機能に地域住民の意見を反映したコンビニやカフェ、フィットネスジムなど一般の機能が合わさっています。病院には病人以外の健康なひとが立ち寄れる場所になっています。病人のひとにとっては健康な人を目にすることで早く病気を治したいという気持ちが湧いてくるのです。

病院を運営するのは医療生協

生協の種類
購買生協 食品や日用品
医療生協 医療や介護
共済生協 事故や病気の備える

それぞれが独立して活動しています。医療生協は全国に111あります。南医療生協は愛知県南部を活動拠点として組合員約75,000人です。


南医療生協 専務理事 成瀬幸雄さん

病院は日常風景のひとつで誰が立ち入ってもいいという空間
みんな自由でみんなバラバラ、自分の考えや意見を持つことがいい地域社会をつくる
健康な人たちが目の前で活動している姿を目にすることで闘病意欲の向上につながる


千人会議
南生協病院は2010年に完成しました。総工費100億円で、そのうち20億円を組合員が出資しています。どんな病院にしたいか、議論を重ねたのが”千人会議”です。
組合員、医師、職員が討論してきました。千人会議は、病院の計画が発表されてときからはじまり、45回開催しのべ5200人が参加しました。さまざまな要望が出されました。パン屋やオーガニックレストラン、病児保育施設などが出され実際に実現をしています。そのほか、プールや銭湯という意見がでましたが、千人会議で議論を進める中で、実現可能かどうかを整理していきました。


組合員のボランティア
ロビーでは10人以上の組合員のボランティアが活躍しています。ボランティアの70代の女性は5年前に退職してから組合の活動に積極的に参加するようになりました。友達がたくさん増えたといいます。

組合員
生協は入会金1000円で入会ができ組合員の集会は月に1回行われます。入会金の他に任意で出資金として毎月積み立てることができます。出資金は入院費などに使われ、退会時には全額返還されます。


南医療生協「よってって横丁」
3年にわたり毎月開催された会議から組合員の声で南生協病院のとなりに「親子で行きたくなる施設」が2015年4月に完成しました。


3階から8階はサービス付き高齢者住宅、1階と2階には誰でも利用出来るレストランや自習室がある複合施設になりました。総工費27億円でそのうち3億円を組合員が出資しました。

2階につくられた”みんなの広場”はくつろげるスペースとして設計されていました。
ある日、みんなの広場のとなりではエクササイズの講習が開催されていました。講習に参加したのは子育て中のお母さんたちです。みな子供を連れての参加です。組合員の方が子供を預かりみんなの広場に連れ出します。そして、みんなの広場に集まった高齢者住宅に住むお年寄りが子供たちに折り紙を教えました。学校で折り紙を教えてもらう機会がない子供たちが世代を超えて地域とつながり、お年寄りが子供を預かってくれる仕組みができました。


住人の力で行う新しい街づくり
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posted by CYL at 11:01 | ガイアの夜明け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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