2015年04月21日

NHK「経済フロントライン」ドイツ発インダストリー4.0

NHK「経済フロントライン」
ドイツ発インダストリー4.0


インダストリー4.0とは、第4次産業革命を目指すドイツの取り組みです。

定義
自動化された工場が業種を超えてネットワーク化すること

目的
究極の効率化
人工知能搭載ロボットやビッグデータを扱うための高速インターネットを使って実現を目指します。

背景
人口減少による労働人口減少への対応と新興国の安い労働力に対する競争力向上があげられます。

肉体労働はロボットに、人間は創造力を発揮する知的労働へ

BOSCH(ボッシュ)
ドイツ・シュツットガルト


世界有数の自動車部品メーカーのボッシュでは少ない人数で工場を動かす仕組みが実用化されています。


作業手順はモニターが
ひとりで複数作業

従業員IDをつけた作業員が生産ラインの前に立つとネットワーク経由で作業手順がモニターに表示されます。作業を終えて新しい部品が流れてくると新しい作業手順がモニターに表示されるのでひとりの作業員が何通りもの作業を行うことができるのです。


KUKA(クーカ・ロボッター社)
ドイツ・アウグスブルク


人間と一緒に働くことができるロボットを開発している会社です。従来の産業用ロボットは危険がともなうので柵で囲まれ人間とは隔離された空間で作業を行っていました。

人間がロボットに触れることでロボットが稼働する仕組みです。多くの企業からロボットに求められる動きを情報収集しています。ビジネスモデルとしてはロボット単体を販売するのではなくシステムとして販売をすることを考えています。

DMG森精機
東京江東区


工場を遠隔操作で管理するシステムを開発するのは大手工作機械メーカーのDMG森精機です。

工作機械の部品にセンサーを埋め込むことでトラブルを感知して担当者に知らせる仕組みです。センサーは水温、振動、加速度などを計測しリアルタイムでデータを送信することも可能です。

実用化されれば、世界中の工場をネットワークでつなぎ一括で管理することが可能になります。

ドイツ政府の取り組み
インダストリー4.0で労働者の仕事の仕方に変化が起こります。その変化にあわせて職業訓練方法の見直しが進められています。また仕事を失う人が増えないような対策についても検討されています。








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posted by CYL at 21:00 | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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