2015年03月31日

「忘れられる権利」検索大手のヤフーが検索結果の削除について基準発表

「忘れられる権利」
検索大手のヤフーが検索結果の削除について新基準発表



<忘れられる権利とは>
2012年1月、欧州連合が提案した「一般データ保護規則案」の中に「忘れられる権利」が明文化され、個人データの管理者はデータ元の個人の請求があった場合に当該データの削除が義務付けられることになっています。

2014年5月にはスペインの男性が過去の債務記録へのリンクをグーグルに削除するように求めていた裁判で欧州連合司法裁判所は男性の要求どおりグーグルにリンクの削除を命じる判決を下しました。

<ヤフー (Yahoo)が検索結果削除について基準を発表>
そんな流れをうけて検索大手ヤフーが検索結果の削除を求められた際の基準を発表しました。

一般人の不公表な住所や電話番号、一定期間経過した軽微な犯罪に関する情報が記載されている情報を削除する方針です。また、リベンジポルノなど権利の侵害が明確な場合は司法の判決・決定がなくても削除するとしています。

判断基準
公的な人物か否か
未成年か成年か
犯罪・いじめ被害
前歴・逮捕歴

上記の判断基準を考慮し削除するか否かが検討されるのだと思いますが忘れられる権利は、知る権利や報道の自由といった既存の権利との両立が議論となる難しい問題でもあります。


参考:ウィキべディアhttp://ja.wikipedia.org/wiki/忘れられる権利



posted by CYL at 15:15 | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする