2015年03月05日

あさイチ×認知症 認知症の正しい理解と的確な対応法

あさイチ×認知症

現在、高齢者の7人にひとりが認知症といわれており、東京オリンピックが開かれる5年後の2020年には631万人になるとされています。

いまそんな認知症の方々をサポートする「認知症サポーター」が街中で増えていることをご存じでしょうか?

<認知症サポーター>

認知症サポーターは、ロバのバッジやオレンジ色のリングを手首につけて、鉄道駅、スーパー、コンビニ、銀行などに増えています。大手スーパーのイオンでは5万人の認知症サポーターがいます。また、スギ薬局グループでは886店舗に認知症サポーターを配置しています(2013年11月の数字です)

全国で認知症サポーターの数は580万人になっています。

どんな活動か?

大手スーパーの認知症サポーターの事例

認知症のお客さんが、商品を購入したのだが、その商品を友人に送ったかどうか忘れてしまいました。調べようとどんな商品だったかを訪ねると思い出せないといいます。そして、自分の名前と電話番号を聞いたところ、それも思い出せなくなってしまったといいます。

認知症のサポーターは、お客さんとゆっくりと話すことにしました。認知症サポーターになるための養成講座で習ったことである、”認知症の方は、上から見下ろして話しかけたり、取り囲んだりすると不安になるので、目線の高さを合わせて1時間ほどお話をしたところ、自分の名前を思い出し、無事に商品を友人に送ったことがわかったそうです。

認知症について正しい理解と適切な対応方法を学んだ「認知症サポーター」だからこそ解決できた事例ではないでしょうか。



<認知症サポーターの養成講座>

サポーター養成講座は各市町村で開かれていて、誰でも受講することが可能です。

講座のポイントは、”正しく知って、正しく見守る”ということです。そのためには、@正しい理解A的確な対応の仕方を学びます。

大切なこと

・認知症は何もわかっていないという誤った認識を改める。
・いかに安心させて快くするために、ほめて、よろこばしてあげる。

90分の講座をうけると認知症サポーターになることができます。

認知症サポーターの心得

・驚かせない
・急がせない(相手のペースに合わせる)
・自尊心を傷つけない

身の回りに認知症の方がいなくとも、認知症の正しい理解と的確な対応法を知ることは、これから世界に先駆けて到来する超高齢化社会には基本的に知っておくべき知識だと思いました。

認知症サポーターの養成講座については、各市町村の高齢者支援係などへお問い合わせください。


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posted by CYL at 10:02 | Comment(0) | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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