2018年06月10日

がっちりマンデー|3年で100店増えている大急増店

5a6ce233711b341021eba05b9e9f3a9e_s.jpg


がっちりマンデー|
3年で100店増えている大急増店


今日は3年間で100店鋪以上増えている大急増店の儲かりの秘密に迫ります。


大急増店その1:いきなりステーキ

4年4ヶ月で250店鋪を出店しているいきなりステーキは、2015年の創業以来、1店鋪の閉鎖もなく、店鋪拡大を続けるステーキの人気店です。お客さんにいきなりステーキの魅力を聞くと、美味しいお肉を手頃な値段で食べられると言います。とにかく安くて美味しいのが魅力のようです。

安くて美味しい秘密1
お肉の原価率が高い


通常の飲食店ではお肉の原価率は平均35%であるが、いきなりステーキは約70%とお肉にトコトコお金をかけているので美味しいお肉が提供できます。半面で、お肉に原価をかけた分、他のところの経費を削減しないといけませんが、どんな工夫があるでしょうか?

安くて美味しい秘密2
回転率を上げる仕組み

回転率を上げるため、席はカウンター席でしかも立ち食いスタイルを採用しています。

安く美味しい秘密3
調理時間の短縮

お肉を生の状態で提供しお客の好みの焼き加減まで焼いてもらいます。この提供法を可能にするのが300度の鉄板プレートです。

安くて美味しい秘密4
厨房(店鋪)の省スペース化

厨房はお肉を焼くスペースとスープを作るスペースのみでいいので広い場所が必要ありません。店鋪家賃費用の節約になると共に小さな面積で出店が可能となります。それが短期間でたくさん出店することを可能にしている理由の一つです。


38f8e8b2a5f6c80b064205a9a4e061f7_s.jpg

大急増店その2:ハウスドゥ

ハウスドゥは不動産仲介のショップを展開している会社です。2005年の1号店を皮切りに434店鋪を全国に展開しています。

ハウスドゥ人気の秘密1
物件情報を全て公開

これまでの不動産業界では物件情報を公開しないのが当たり前でした。しかし、ハウスドゥは全てを公開することで顧客の信用を得え、売買を成立させるというビジネスモデルを行います。具体的には、ある物件があったとします。その物件の周辺の過去の販売価格を公開することで、その物件が適正価格であるか否かが購入者がわかるという形です。購入者は、適正価格であることを確かめて安心して購入に踏み切れるということになります。

ハウスドゥ人気の秘密2
ハウス・リースバック

今、定年後のシニアから注目を集めているというサービス「ハウス・リースバック」。その仕組みは、次の通り。顧客は、今住んでいる家をハウスドゥに売却します。売却したその家に家賃を支払って住み続け得ることができます。

顧客のメリット
・まとまったお金が入る
・年金などで家賃を支払い

ハウスドゥのメリット
・物件数が増える
・月々の家賃収入がある


3e5ee47fe0ddcefea789c380af05f722_s.jpg


大急増店その3
ガッツ・ジャパン

格安のレンタカービジネスを展開して店鋪拡大を続けているのがガッツ・ジャパンです。3年間で108店鋪を出店しています。

人気の秘密
料金が圧倒的に安い

1日2,000円〜1週間7,800円〜1ヶ月24,800円〜


料金が安い秘密
・軽自動車のみレンタル
・仕入れは型落ち、不人気カラーで安く
・カーナビなどはオプション
・駐車場省スペース(軽自動車)














posted by CYL at 10:58 | がっちりマンデー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2018年06月03日

ガッチリマンデー|僕たち上場しました2018

がっちりマンデー|僕たち上場しました2018


日本には200万社以上の会社がありますが、そのうち上場会社は何社あるかご存知でしょうか?株式を上場しているのは、たったの3728社しかありません。つまり、超エリートの企業しか上場を果たすことはできないのです。

そこで新たに上場を果たした会社を見れば、最近の儲かりの秘密がわかるって訳です。今回、注目するのは、下記の3社です。

1、中古住宅をリフォームして販売する
株式会社カチタス(東京中央区)

2、業務用ユニフォームをネット通販する
ユニフォームネクスト(福井県福井市)

3、サービス業の覆面調査会社
MS&Consulting(東京日本橋)




1、中古住宅をリフォームして販売する
株式会社カチタス(東京中央区)

カチタスは、中古住宅を買取って、リフォーム・リノベーションという価値を足して、新しいお客に売るという新しいビジネスモデルで上場を果たしました。

通常のリフォームは、個人が業者に頼んでリフォームを行い、リフォームを行った本人がそのまま住みますが、カチタスのビジネスモデルでは、中古住宅を買い取り、リフォームして、販売します。(価格は1000万円台が中心)
8614bc0d6d9bef47113bb514ce19c06b_s.jpg

このビジネスモデルのポイントは、リフォームをすれば売れる物件か否かの見極めが重要となります。その見極めのチェック要件は2つ。一つ目は、床下にシロアリの痕跡がないこと。もう一つは、ひどい雨漏りがないことです。

カチタスの今後の目標は大きく、住宅販売戸数のトップを狙っています。
人口減少に伴い、空き家が大きな社会課題となっている我が国において、時代にマッチした社会課題解決型の素敵なビジネスモデルを展開されているカチタス。今後もますますの事業拡大が予想されます。



2、業務用ユニフォームをネット通販する
ユニフォームネクスト(福井県福井市)

働く人が着用するユニフォームをインターネットで販売しているのが、ユニフォームネクスト(株)です。福井県では10年ぶりの上場という快挙を成し遂げました。
ユニフォームネクストのすごいところは、注文したら次の日に届くところ。通常は、注文が入ったらネット通販会社を通じてメーカーに確認が行われるため、発送まで2-3日かかるの普通なのです。

翌日に届く秘密は自前主義。まず、サイトは自社で作成しています。業務用ユニフォームの利用者の痒いところに手が届くきめ細やかな情報を掲載。新作が出ると自ら着用し、まずは商品を自分の体を通じて理解を深めるというから驚き。
a3cb1ba6a0ef56921be13fbbe4f0e679_s.jpg

そして、一番のポイントは、自社内で在庫を持っているということ。在庫を持つことは、リスクと捉えられることがありますが、業務用ユニフォームは、1ヶ月ごとで販売される数の把握することができる(同社の長年の経験から)ため、在庫を持つことのリスクは意外と少ないようです。そのほか、コールセンターも自社内にあり、ほぼ全て自前で完結しているのが、同社の儲かりのポイントです。

ただ、自前主義は今のビジネスモデルではトレンドの反対。今はできるだけ外の会社をうまく活用してビジネスを展開する会社が多い中で、業務用ユニフォームという商品の特性から自前主義が一番適していたのだろう。また、業務用ユニフォームという比較的ニッチな商材で競争が激しくないことも自前主義で完結できる素地になっているのだろう。




3、サービス業の覆面調査会社
MS&Consulting(東京日本橋)

MSは、覆面調査を意味するミステリー・ショッピング・リサーチの略です。同社では、サービス業の店の顧客満足度を覆面調査という形で測る事業を展開しています。同社のビジネスのポイントは、覆面調査員が全て一般の消費者であることです。全国44万人いる一般消費者が、飲食店などにお客を装い、接客態度やお店の清潔感などを調査します。

調査の結果は、お店に報告が行われ、調査結果を元にお店は改善を図ります。調査結果のポイントは、悪い点を指摘するだけでなく、良い点もきちんと伝えます。良い点を伝えることで、従業員の動機付けになることと、良い点をさらに伸ばすことにも注力することができます。

同社のビジネスモデルのポイントは、調査員はプロではなく、一般消費者というお客さんと同じ目線の意見をお店側に有用情報として提供できる点と企業の人事労務という観点から見ると、調査員を雇用する固定費リスクを回避できるということが考えられます。
53437bc87d19b725a822b496f38ed8a0_s.jpg

衣食住に関するビジネスは、人々の生活が続く限り不可欠なビジネス。飲食店を含めたサービス業は、星の数ほどあり、生物と同じく適者生存であり、そのためにはお客目線の情報を把握することは、建物の基礎に当たるもっとも大切なものであり、その価値は今後ますます高まることが予想されるため、MS&Consultingの今後に期待が高まる。

















posted by CYL at 09:10 | がっちりマンデー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。